Ishitsuka Megumi

保木間店 店長

石塚 愛

2005年新卒入社
2013年中途再入社

お店に笑顔を。スタッフに元気を。
何年たっても現場が何より好きです。
現場スタッフが作る「愛されるお店」
新卒で入社し、販売員をやっていました。体調不良でいったん退職しましたが、回復したのでパートとして復帰。社員としての勤務を会社に勧められ、2013年に再入社しました。その半年後には店長に任命され、ここで3店舗目になります。どの店舗もそれぞれ魅力があり、愛着があります。
王国の出店方針は「地域に愛されるお店作り」。そのためにお客様の声をよく聞き、目線に立ち、何を求めているのかを接客の場で察知することが重要です。だから本社からのトップダウンではなく、見やすい売り場レイアウトや演出方法などは現場スタッフの考えが反映されています。そこが、王国での販売スタッフの醍醐味です。
最初は重荷だった「店長」の肩書き
店長は荷が重すぎると思って最初は抵抗がありました。なんだか大変そうだなって。仕事内容は、スタッフ教育、売場管理、経費コントロール、数値分析など。業務の幅が広く、責任も重いです。でも任命されてやり始めてみたら、だんだん楽しくなってきて。販売スタッフにはない充実感、達成感がありますね。
店舗ごとに売上目標はあるので、正直プレッシャーはあります。でもその悩みを一人で抱えるということはなく、管轄の地区長に相談したり月に1回の店長会議で他店舗の店長と情報交換したりして解決方法を見いだしていけます。何よりお店の仲間が一緒にがんばってくれるから大丈夫。店長といっても立場上私が責任者というだけで、みんなに助けてもらってやってるって感じですよ(笑)。本部とのやりとり、店長同士、お店の中、どの場所でも人間関係でストレスを感じることがほとんどないのが有難いですね。
スタッフ全員が一つになったとき、大きな達成感を得られます
自分が一販売スタッフだったときは自分のことだけを考えていれば良かったのですが、店長となるとスタッフ全員に気を配らなければなりません。誰かがモチベーションが下がっているなと思ったら、仕事の合間や閉店後にちょっと声をかけて話を聞いてみたり。できる限り客観的に判断しながら、やる気を引き出すよう日々努力しています。場合によってはプライベートな相談にものったり。不安材料はできる限り取り除いて、元気になってほしいですから。店長の役割は、売上を伸ばすことよりもスタッフ一人一人の個性を輝かせることが大事だと、私は思っています。
お店がひとつになり活気が出れば結果はついてきます。数字の伸びに現れてきたとき皆で喜びを共有して、店長としてこの上ないやりがいを感じます。
王国に入社して10年。一時期お休みしていた期間はありますが、やっぱり現場が自分には向いていると思います。会社には販売以外の職種、店長以外のポジションが多数ありますが、接客の仕事がやはり面白い。どんなことがあっても現場を離れたくないですね。
出社、朝礼、ロールプレイング(想定接客訓練)
※ロープレはすべてのスタッフ対象で行います。
お客様役、スタッフ役を割り振り、
さまざまなシチュエーションでの販売を練習します
報告業務、検品、メーカー問い合わせ、伝票確認、
売り場チェック、スタッフへの作業割当て、
フォロー、工事指示書確認など
休憩
売場コントロール
業務フォロー
作業指示
業活記入、数値記入、発注業務
閉店処理、数値報告