Mizukami Ryuichi

情報システム部担当

水上 竜一

2014年新卒入社

現場の仲間が、より楽にスムーズに仕事ができるように。
ITの力で全力サポート。
のんびりマイペースで人と接するのが苦手でした
私の就職活動は周囲よりずいぶん遅れてのスタートでした。まわりの友人の就職先が決まる中、なぜかあまり焦りもなくのんびりしていました。内定をいただいたのは大学4年の12月。小売の企業に絞って比較検討し狙いをつけて最初に受けた会社が王国でした。
一人暮らしをしていたのでインテリアに興味はありました。ただ、もともと人見知りな方で接客バイト経験はあるものの、人と接することは基本的に苦手。王国に入社したらまずは接客と聞いていたので少し不安はありましたね。しかし実際働き始めてみると風通しのよい社風で店舗もリラックスした雰囲気。苦手だった接客もスムーズに慣れていくことができました。直営営業部(販売)から情報システム部へ異動になりましたが、販売の現場経験が社内外の人たちとのコミュニケーションに役立っています。
情報システム部でも店舗経験は必須
今、タブレットを使った見積りシステムを作っています。(2016年2月導入)
これで見積作成から発注までのプロセスはぐっと短縮されることになり、間違いも残業も減らせるはずです。システムの操作性を考えるときに、店舗での利用シーンを思い浮かべます。見積りのときこうなると見やすいな、もっとこう使えると便利だな、と。販売の現場経験があるからこそ、システムがどう動けば役に立つかがわかります。
店舗で販売していたときから、「いつかタブレットで見積できるようになる」という噂は聞いていましたが、まさか自分がそのリリースに携わるとは思いませんでした。会社の方針で、どの部署でも最初は店舗勤務と聞いていましたが、それにはこういう理由があったんですね。
情報システム部は現在5名。この人数でシステム立ち上げ・導入・店舗研修をこなしていきますので多忙です。全店舗一斉に導入するので、導入後も問い合わせ対応で忙しくなるでしょう。でも、現場の役に立てることが何より嬉しい。中にはPC機器の操作に慣れない販売スタッフもいるので、わかりやすく説明するための知識が必要です。どんな状況でも迅速に的確に答えられるよう、より多くの知識を身につけておきたいと思っています。
店舗から頼られる存在になりたい
文系(法学部)出身の私にとっては予想外の配属でしたが、やればやるほど楽しくなってきました。お店で頑張る皆が少しでも楽になる環境を作りたい、トラブルがあれば責任もって早急に対応したい。販売の現場をイメージしながら、少しでも頼られる存在でありたいという気持ちで取り組んでいます。
これからも便利なIT機器が次々と登場してくることでしょう。それを利用して、より正確に効率良く動ける環境を作っていくのが私たち情報システム部の役割です。いずれ王国の中で「システムのことなら水上に聞こう」と言われるような存在になりたいと思っています。将来の目標は、この部署で部長になることです。
出社
「形状記憶加工のオプション付商品」発注状況チェック(注意が必要とされている商品)
店舗matic(チェーンストアにおける、本部と店舗の情報共有とコミュニケーションを促進 するサービス)の確認
メールチェック 1日のスケジュールの確認
本日行う業務を整理
絶対にやらなければならない業務をメモ
「形状記憶」発注該当店舗に電話。
優先的な業務は大体この時間に行う
急ぎの要件がないときはPCの勉強
お昼休憩。
食後から昼休憩終了までの時間は
GoogleMapで遊んでいます
(もちろん店舗からの問い合わせがあればそちらが優先!)
午前中に終了しなかった業務を
優先順位をみながら行う
店舗からの問い合わせ対応
外部業者と4次POSに関する打ち合わせ
4次POSのマニュアル作成準備
店舗からの問い合わせ対応
当日中に行わなければならない業務を片付ける
翌日持ち越しがOKなものはキリのよいところで
終わらせる
18:30 退社